美肌・老化防止・免疫力の食べ物

 
美肌の味方!乾燥が気になる季節に食べたい「昔懐かしのお菓子」とは
どうしても甘いものが食べたい、というときにオススメなのが、美容効果が期待できると話題の食べ物、マシュマロ”です。
 
■マシュマロがなぜ美肌に効果的なの?
 
 子どものころから食べている懐かしいお菓子・マシュマロの原料は
砂糖、水飴、ゼラチン、卵白。中でも注目すべき材料がゼラチン。
ゼラチンはコラーゲンを分解して作られたものなので、美肌にはと
ても効果的な成分です。
 
コラーゲンは保水作用もあるので、この時期、肌の乾燥で悩んでいる
人にオススメの成分。大きさにもよりますが、糖分も含まれているので、目安として1日に10個程のマシュマロを食べると肌に変化がでる
可能性が高くなります。
 
■マシュマロ以外にも美肌が期待できるお菓子
 
その他にも、ゼラチンはグミやゼリーなど、様々なお菓子に使われて
います。ただ、最近はアレルギー用として、ゼラチンが入っていない
マシュマロやグミなどもあるので、購入するときは、ゼラチンが使わ
れているかチェックしてみてください。
 
もちろん、砂糖も入っているので、摂りすぎれば体重増加の原因にも
なります。せっかく間食するのであれば、キレイなスタイルを作りな
がら美肌効果が得られるものを摂りたいですね。
 
■お肌の救世主“ゼラチン”を使った料理
 
ゼラチンの語源はラテン語のゼラータからきており、日本語で煮こご
りという意味。ですので、煮こごりを食べることでもコラーゲンを摂
ることができます。
 
ゼラチンはタンパク質の一種で、旨味成分を持つ様々なアミノ酸が含
まれています。なので、料理にゼラチンを活用すれば、余計な調味料
を加えなくても旨味を出すことができますよ。そのうえ潤いあるお肌
まで期待できるなんて、うれしいですよね。
 
以上、マシュマロの美肌効果をご紹介しましたが、いかがでしたか?
 美容効果満載のゼラチン。コラーゲンといえば肌や髪、爪などを美し
くする効果があることは広く知られていますので積極的に摂取したい
ところですね。
 
 小腹が空いたときや日常の食卓に、ゼラチンを使った料理取り入れて、  プルプルのお肌を手に入れてみてはいかがでしょうか?
 
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こんにゃく+三つ葉、豆腐+春菊、トマト+牛肉で美肌効果
 
「食材は単品より相性のいい食材と組み合わせてとることで、新陳代
謝が活発になり、美肌やダイエットの効果が上がります」というのは
、  女子栄養大学の三浦理代さん。三浦さんによると、「コラーゲンの生
成を促すビタミンC、細胞を丈夫にするβカロチンたんぱく質、便通
をよくする食物繊維。これらの栄養素を持つ食材を食べ合わせること
で美肌効果がアップします」とのこと。今回は、冬の鍋に入れたい美
肌を作る食べ合わせを紹介する。
 
 * * * 

 【豆腐+春菊】
  肌の健康を保つβカロチンやビタミンCを豊富に含む緑黄色野菜の
春菊と細胞を丈夫にする良質な植物性たんぱく質の豆腐の組み合わせ
。湯豆腐をするなら春菊を加えると。
 
 【こんにゃく+三つ葉
  食物繊維のグルコマンナンを豊富に含むこんにゃくには腸内のお掃
除効果もある。肌の細胞を丈夫にするβカロチンを持つ三つ葉と組み合
わせれば健康な肌作りが可能。
 
 【レタス+豚肉】
  ビタミンC、食物繊維が豊富なレタスと肌を作るたんぱく質を含む
豚肉。レタスと食べるなら、豚しゃぶにするのがベスト。ビタミンC
の溶け込んだスープごと食べよう。
 
 【トマト+牛肉】

 最近流行りのトマト鍋は、コラーゲンの生成を助けるビタミンCと、
肌を作る良質なたんぱく質の牛肉の組み合わせで、“美肌鍋”といえそう。 トマトのリコピンには抗酸化作用も。
 
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アボカド、アーモンド…更年期に取り入れたい食材はコレ!
 
何となく気分が晴れなくて、これも更年期の症状…? そんなときに
はと、管理栄養士の大石みどりさんが、更年期のつらさをやわらげる
ための食材を教えてくれた。
 
 ざくろ
女性ホルモンとよく似た成分のエストロゲンが含まれている。その他にもエラグ酸、酒石酸、クエン酸カリウムなどのミネラル、ビタミンが豊富に含まれ血液を浄化する作用あり。
 
 【アボカド】
ビタミンA・B・D・E・カリウム・鉄分・葉酸などを含む女性のための万能食材。良質な油分が含まれているたま動脈硬化予防や中性脂肪を減らす効果がある。
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 【アーモンド】
カルシウム・鉄・リン・カリウムマグネシウム亜鉛などミネラルが豊富。抗酸化作用があり老化防止に効くとされるビタミンEの含有はトップクラス。
 
 【にら】
ビタミンA(カロチン)が豊富で、皮膚や粘膜を健康な状態に保つ。また、骨粗しょう症予防などに効果が期待できるカルシウムも豊富に含む。
 
 【オリーブオイル】
オレイン酸を多く含み、悪玉コレステロール値を下げる。また成分のひとつであるトコフェロールが紫外線による肌の老化を防ぐ効果がある。
 
 【にんにく】
ビタミン・ミネラルのほかアリシンとスコルジンという成分が含まれる。スコルジンは冷え性不眠症に効果を発揮しアリシンは胃腸の働きを高め倦怠感を取り除く。
 
 【とうがらし】
ビタミンA・ビタミンCを豊富に含む。とうがらしといえばカプサイシン。血行をよくし食欲を増進させる効果がある。胃腸をあたためるので冷えによる腹痛や下痢を予防する効果がある。
 
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インフルや花粉症に効く! 免疫力を高めるれんこんの底力
「れんこんには食物繊維が豊富で、腸内の善玉菌を増やし腸の働きを
活発にしてくれ、便秘を解消し、大腸がんの予防にも効果があります。
また、ビタミンCも豊富なので、毎日食べることで風邪やインフルエ
ンザへの免疫力を高めることにも期待がもてます」
 
  昔から、れんこんは風邪の予防にも使われ、栄養素が豊富な食べ物
といわれているが、れんこん200gに含まれるビタミンCの含有量は、
レモンの約6個分。100g食べれば1日のビタミンC量はまかなえるとい
われ、疲労回復や美肌効果もバツグンなのだ。
 
 「れんこんには、花粉症などアレルギー症状の原因とされるIgE(免疫グロブリンE)抗体の増加を抑える力が高く、ヨーグルトでおなじみの乳酸菌をいっしょに食べることで、さらに抗アレルギー性が相乗効果となって強く表れます」(和合さん)
  れんこんは、調理法により食感も変化するので、おかずにも、おやつにも最適な、食卓の強い味方。子供といっしょにいろんな食感を楽しみながらたくさん食べて、風邪などに負けない体をしっかり作りましょう。
 
 
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